インターネットはあてにならない??

職業柄、名前と所属している大学名で web 検索すると、過去の研究会での講演内容とか、学生が書き込んだであろう twitter とか、色々とヒットする。

最近、インターネット上の講義情報交換サイトに自分の講義の情報が書き込まれているのを見つけた、、、のだが、教科書の「要・不要」や成績の付け方など、色々間違っていた。

多分直接私の講義を聴いて、シラバスも見たことがある学生が書き込んでると思うんだけど、、、それでも間違っている。

こんな調子だから、きっと芸能人のゴシップとか、マスメディアが報道する(あるいは、報道しない)情報とか、きっと報道される側からするとたくさん間違いがあるのだろう。

真偽はやはり、一次資料を確認し、その上で自分の頭で考えていないと、フェイクニュースに飲み込まれるだろう、、、

加計学園は一次資料と総理の答弁をみれば、大学の許認可をたてにして、好き勝手にやって来た文科省に対して、官邸がその文科省の利権と官僚主導の文教行政を正常(政治主導)に戻そうとしただけの話だとりかいできる。国の根幹を支える教育行政を、選挙で選ばれていない官僚によって決められるなんて、その方がよっぽど歪んでる事は明白。

森友学園とかもね、、、色々書きたいけど今日はこのへんで。